1月17日(日)は防災訓練の日

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防災訓練は、大きな地震や災害が起きたとき、どんなことをしなければならないかを練習(訓練)することです。箕面市では、毎年1月17日に、市全体で防災訓練をします。今回の訓練日は日曜日なので、家族全員で訓練に参加しましょう。朝10:00に、公園などにある「防災スピーカー」から、訓練が始まったことを知らせる放送が流れます。2021年の訓練では新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、いつも避難所で行っている訓練やイベントは全て中止です。それぞれの家庭で次のようなことをしましょう。

◆「黄色いハンカチ」を家の外に出す

箕面市では、市民が大丈夫かどうか確認するために「黄色いハンカチ」を使います。災害の後、家にいる家族みんなが、けがなどしないで元気だったら、「黄色いハンカチ」を玄関の前などに掛けます。近所の人に「私の家族は大丈夫です」と知らせる意味があります。家にある黄色い布を探し出し、どこに掛けるとよいかを試します。(大きくてよく見える黄色い布やタオルを使ってもいいです。)

◆家族みんなでラジオ「タッキー816(FM81.6MHZ)」を聞く

災害が起きたときには、市から避難情報、避難所開設、道路・ライフラインの復旧、救援物資の配布、被害などの情報を何度も放送します。ふだんからラジオを用意しておき、いざというときはタッキー816を聞いてください。スマートフォンなどでもタッキー816を聞くことができます。訓練の日は朝10:00から特別番組を放送するので、ぜひ聞いてください。

◆災害への備えができているか家族みんなで確認をする

災害の被害を少なくするためには、家庭でもふだんから用意をしておくことが大切です。自分の家の備えは十分かどうか、みんなで確かめます。

(1) 3日分の水と食べ物を家に置いておきます。

(2) 非常用持ち出し袋を用意します。

(3) お風呂の水はいつもいっぱい入れておきます。

(4) 車のガソリンはいつもいっぱいにします。

(5) 家具の場所を見直して家具の固定をします。

(6) 家族がバラバラになったときに集まる場所を、みんなで話し合って決めます。

問合せ:市民安全政策室
電話:072-724-6750 FAX:072-724-6376
e-mail:bousai@maple.city.minoh.lg.jp

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多言語による生活相談窓口

各機関への問合せが難しい場合は、MAFGA(箕面市国際交流協会)へご連絡ください。職員がお手伝いします。

TEL: 072-727-6912
Email: soudan@mafga.or.jp
日時:火曜日から日曜日 9:00~17:00
受付方法:来館、メール、電話
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語

子育てや教育、仕事、医療、福祉、在留資格など、生活での悩みや困りごとに対応します。秘密厳守。相談は無料です。

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