今すぐ始めよう!大災害の備え

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大きな地震・台風で災害が起きたときは、ほかの地域からの支援(助け)が3日間ほどは届きません。電気・水道・ガスが止まり、生活に必要な品物が買えなくなることがあります。もしそうなっても、3日間は暮らすことができるよう、それぞれの家で今すぐ準備してください。
◆次の3つを災害に備えるための習慣にしましょう
(1) 冷蔵庫・パントリーをいつもいっぱいにします。多めに食品を買って家に置いておき、古いものから使います。使ったらすぐ買い足します。
a. 飲み水:一日あたり一人3リットルを3日分(合計9リットル)。 家族の人数分を用意しましょう。
b. 食べもの:そのまま食べられる缶詰・ビン詰の食品、レトルト食品。いつも食べている食品でよいです。
c. 停電の(電気が止まる)ときは、冷蔵庫は食料品備蓄庫(食品をたくわえておく場所)のかわりになります。冷蔵品が多いときは、冷凍室に移したり、クーラーボックスも使って保存しましょう。停電のとき、最初に冷蔵庫の中の冷蔵品から食べ始め、次に冷凍室の中の食品、最後に保存食と、順番を考えて食べましょう。冷蔵庫のドアはできるだけ開け閉めの回数を少なくすると、長く保存できます。
(2) お風呂の水はいつもいっぱいにします。 トイレの流し水や生活用水に使います。停電と同時に断水 する(水道が止まる)ことがあります。
(3) 車のガソリンはいつもいっぱいにします。 出かけた後は、帰りにガソリンを入れて、いっぱいにしておきます。どこかに出かけるだけでなく、エアコンで温まったり、スマートフォンや携帯電話の充電もできます。
◆非常用持ち出し袋を用意します
次のものを入れて、出入口に近い、すぐ持ち出せる場所に置いておきましょう。
a. 停電のときに使う懐中電灯、電池、モバイルバッテリー、携帯電話用充電ケーブル、ラジオ。箕面市では、ラジオの“タッキー816”(FM81.6MHz)で緊急情報を放送します。
b. 断水のときに使う非常用トイレ、ウエットティッシュ
c. 助けを呼ぶときに使う笛・ホイッスル
d. 水を少しと軽い食べもの、赤ちゃんの粉ミルク・おむつ、いつも飲んでいる薬、消毒用アルコール、体温計、ティッシュ、生理用品、コンタクトレンズ・メガネ、マスクなど、無いと困るもの。
問合せ:市民安全政策室
電話:072-724-6750 FAX:072-724-6376
e-mail: bousai@maple.city.minoh.lg.jp

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多言語による生活相談窓口

各機関への問合せが難しい場合は、MAFGA(箕面市国際交流協会)へご連絡ください。職員がお手伝いします。

TEL: 072-727-6912
Email: soudan@mafga.or.jp
日時:火曜日から日曜日 9:00~17:00
受付方法:来館、メール、電話
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語

子育てや教育、仕事、医療、福祉、在留資格など、生活での悩みや困りごとに対応します。秘密厳守。相談は無料です。

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