介護保険制度は、介護や支援が必要な高齢者を社会全体で支える制度です。
40歳になると介護保険に加入します。
・3か月を超えて滞在すると認められた人
<給付対象>
・介護や支援が必要となった65歳以上の人
・国民健康保険や会社の健康保険に加入している人で、脳血管疾患など16種類の特定疾病が原因で、介護や支援が必要となった40歳以上の人
<保険料>
40歳から64歳までの人の介護保険料は、加入している国民健康保険や、会社の健康保険の保険料と一緒に支払います。
65歳以上の人の介護保険料は、国民健康保険、会社の健康保険や後期高齢者医療の保険料とは別に、箕面市に支払うことになります。
保険料は、受給年金から差し引きます。受給年金から差し引けない場合は、預貯金口座からの振替(手続きが必要です)で支払うか、納付書を使って銀行やコンビニエンスストアで支払うことになります。
○介護・医療・年金室
電話:072-724-6860
ファクス:072-724-6040
◆介護保険を利用する
介護サービスを利用するためには、要介護(要支援)認定または、基本チェックリストを受ける必要があります。
要介護(要支援)認定は、介護認定審査会で、訪問調査の結果や主治医の意見書をもとに、介護や支援がどのくらい必要かを判断し、決定します。
基本チェックリストは、25項目で体の状態などを確認し、介護や支援が必要と判断されれば、デイサービスやヘルパーサービスを利用することができます。
市役所またはライフプラザで申請手続きができます。
○高齢福祉室
電話:072-727-9559
ファクス:072-727-3539