国民年金

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内容
国民年金
外国人脱退一時金
在日外国人福祉金

 

◆国民年金

国民年金に入っていると、国民年金に入っている人やその家族は、次のときに年金を受け取ることができます。

・65歳になったとき(老齢基礎年金)

 老齢基礎年金を受け取るために、10年以上、保険料を支払う必要があります。保険料を支払った期間が、10年未満の場合、老齢基礎年金を受け取る資格がありません。

・国民年金加入中や老齢基礎年金の資格期間が25年以上ある人が亡くなったとき(遺族基礎年金)

・障害をもったとき(障害基礎年金)

死亡や障害に係る年金の受け取りについては、一定の納付要件を満たしていることが必要です。

 

<対象>

20歳から60歳までの日本に住んでいる人

会社に勤めているときは、会社の厚生年金に入るので、国民年金を支払う必要はありません。

<保険料>

1か月につき16,980円(2024年度)です。

経済的な理由で保険料を支払うことが難しいと認められるときは、支払いが免除される場合があります。

 

◆外国人脱退一時金

老齢基礎年金を受け取る資格がないけれど、6か月以上国民年金を支払い続けた外国人は、日本を出国する時に、脱退一時金を受け取ることができます。脱退一時金を受け取るためには、日本を出国してから2年以内に申し込んでください。

○介護・医療・年金室

電話:072-724-6735 

ファクス:072-724-6040

○豊中年金事務所

電話:06-6848-6831  

ファクス:06-6854-3638

 

◆在日外国人福祉金

年金制度の理由により、国民年金制度が適用されない在日外国人の高齢者や重度の障害のあるかたに、福祉金を支給しています。

受給資格 支給額
高齢者 ・市内在住の1926年4月1日よりも前に生まれた人

・1982年1月1日よりも前から外国人登録をしている人

(所得制限があります)

月10,000円
障害のあるかた ・市内在住の1961年12月31日よりも前に生まれた人

・1982年1月1日よりも前から外国人登録をしている人

・重度の障害者、または重度障害者の発生原因が1981年12月31日よりも前にあった人

(所得制限があります)

月36,000円

○介護・医療・年金室

電話:072-724-6735  

ファクス:072-724-6040

多言語による生活相談窓口

各機関への問合せが難しい場合は、MAFGA(箕面市国際交流協会)へご連絡ください。職員がお手伝いします。

TEL: 072-727-6912
Email: soudan@mafga.or.jp
日時:火曜日から日曜日 9:00~17:00
受付方法:来館、メール、電話
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語

子育てや教育、仕事、医療、福祉、在留資格など、生活での悩みや困りごとに対応します。秘密厳守。相談は無料です。

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